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ファイバ静注用1000 発売中

乾燥人血液凝固因子抗体迂回活性複合体

「警告・禁忌を含む注意事項等情報」等はDI項をご参照ください。

後天性血友病Aにおける止血作用(海外データ)

画像(PC)
本文

●有効率は85%(29/34例)であった。

*判定基準:完全な止血コントロールが得られたとき、又は出血量が明らかに低減したときを有効とした。

●副作用は、そう痒感、発疹各2例(5.9%)、背部痛、下痢、D-dimer上昇各1例(2.9%)、コントロール不能な出血による死亡3例(8.8%)、血漿交換など他の治療法を必要とした症例2例(5.9%)が認められた。

※ 全体の副作用発現例数(%)、重篤な副作用、投与中止に至った副作用については論文に記載がなかった。

【対象・方法】
ファイバを投与した後天性血友病A34例を対象に有効性及び安全性について後方視的に評価する。

【投与量】
29例には75単位/kg/回、5例には100単位/kg/回が投与された。

【評価項目】
有効率、安全性

【サブグループ解析】
出血エピソードの重症度別に有効率の解析を行う。

【解析計画】
統計学的な検定を適用しなかった。

Sallah S. Haemophilia 2004; 10(2): 169-173.(承認審査時評価資料)

画像(SP)
本文

●有効率は85%(29/34例)であった。

*判定基準:完全な止血コントロールが得られたとき、又は出血量が明らかに低減したときを有効とした。

●副作用は、そう痒感、発疹各2例(5.9%)、背部痛、下痢、D-dimer上昇各1例(2.9%)、コントロール不能な出血による死亡3例(8.8%)、血漿交換など他の治療法を必要とした症例2例(5.9%)が認められた。

※ 全体の副作用発現例数(%)、重篤な副作用、投与中止に至った副作用については論文に記載がなかった。

【対象・方法】
ファイバを投与した後天性血友病A34例を対象に有効性及び安全性について後方視的に評価する。

【投与量】
29例には75単位/kg/回、5例には100単位/kg/回が投与された。

【評価項目】
有効率、安全性

【サブグループ解析】
出血エピソードの重症度別に有効率の解析を行う。

【解析計画】
統計学的な検定を適用しなかった。

Sallah S. Haemophilia 2004; 10(2): 169-173.(承認審査時評価資料)