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妊娠していることが明らかな者は接種不適当者(予防接種を受けることが適当でない者)となっています。
【2.接種不適当者(予防接種を受けることが適当でない者)】(抜粋)
2.5 妊娠していることが明らかな者
<参考>
電子添文9.4 生殖能を有する者
妊娠可能な女性においては、あらかじめ約1か月間避妊した後接種すること、およびワクチン接種後約2か月間は妊娠しないように注意させること。
乾燥弱毒生風しんワクチン「タケダ」 の用法は、「皮下注射」のみです。
年齢による投与量の調整はありません。
本剤を添付の溶剤(日本薬局方 注射用水)0.7mLで溶解し、通常、その0.5mLを1回皮下に注射してください。
乾燥弱毒生風しんワクチン「タケダ」にはカナマイシン硫酸塩とエリスロマイシンラクトビオン酸塩が含まれています。
本剤成分に対してアレルギー等を呈するおそれのある者には、注意が必要です。
電子添文には以下のように記載されています。
2. 接種不適当者(予防接種を受けることが適当でない者)(抜粋)
2.3 本剤の成分によってアナフィラキシーを呈したことがあることが明らかな者
9.1 接種要注意者(接種の判断を行うに際し、注意を要する者)(抜粋)
被接種者が次のいずれかに該当すると認められる場合は、健康状態及び体質を勘案し、診察及び接種適否の判断を慎重に行い、予防接種の必要性、副反応、有用性について十分な説明を行い、同意を確実に得た上で、注意して接種すること。
9.1.5 本剤の成分に対してアレルギーを呈するおそれのある者
過去にけいれんの既往のある者は乾燥弱毒生風しんワクチン「タケダ」の接種要注意者です。
電子添文には以下のように記載されています。
9.1 接種要注意者(接種の判断を行うに際し、注意を要する者)(抜粋)
被接種者が次のいずれかに該当すると認められる場合は、健康状態及び体質を勘案し、診察及び接種適否の判断を慎重に行い、予防接種の必要性、副反応、有用性について十分な説明を行い、同意を確実に得た上で、注意して接種すること。
9.1.3 過去にけいれんの既往のある者
同時接種できるワクチンの数に制限はありません。
電子添文には以下の記載があります。1)
7. 用法及び用量に関連する注意(抜粋)
7.4 同時接種
医師が必要と認めた場合には、他のワクチンと同時に接種することができる。
<参考>
異なる種類のワクチンを1つの注射器の中で混合することは認められていません。異なる種類のワクチンを同時に接種する場合は、別々の部位(上腕外側と大腿前外側、右上腕外側と左上腕外側等)に接種します。上腕や大腿の同側に接種する場合は、接種部位の局所反応が出た場合に重ならないように、少なくとも 2.5cm以上あけることが推奨されています。
(出典)
乾燥弱毒生風しんワクチン「タケダ」 電子添文
2)予防接種に関するQ&A2025 日本ワクチン産業協会
乾燥弱毒生風しんワクチン「タケダ」 は、細胞培養の際の培地が一定のpH内であることを着色により確認するため、pH指示薬であるフェノールレッドが含有されています。そのため、溶解後はピンク色になります。
電子添文の【包装】の項に「1人分 瓶入1本」と記載されており、混ぜ合わせることも含めて複数人に使用することは認められていません。
貯法は5℃以下で保存です。1)
凍結によるバイアルの破損等がなければ使用することができます。2)
液剤以外の生ワクチンは凍結することが可能であり、温度が低ければ低いほどワクチンの力価はよく保たれます。なお、バイアル瓶が凍結により破損することは極めて稀と考えられます。2)
(出典)
乾燥弱毒生風しんワクチン「タケダ」 電子添文
2) 予防接種に関するQ&A集2025 日本ワクチン産業協会
電子添文10.2 併用注意(併用に注意すること)に下記のように記載されています。
◇本剤接種前に輸血を受けた方の場合
輸血中に麻疹や風疹の抗体が含まれていると、輸血を受けた患者さんは、一時的に抗体を保有するようになります。(受動免疫)
このような状態で、本剤を接種しても、ワクチンウイルスが中和されてしまい、十分な免疫はできません。
したがって、本剤の接種前に輸血を受けた方は、本剤の接種を3ヵ月以上延期してください。
◇本剤接種後に輸血を受けた方の場合
輸血中に麻疹や風疹の抗体が含まれていると、輸血を受けた患者さんは、一時的に抗体を保有するようになります。
このような状態で、本剤を接種しても、ワクチンウイルスが中和されてしまい、十分な免疫ができません。
本剤接種後14日以内にガンマグロブリン製剤を投与した場合は、投与後3か月以上経過した後に本剤を再接種することが望ましいとされています。
乾燥弱毒生風しんワクチン「タケダ」 は、安定剤として乳糖水和物が含まれています。1)
ワクチン中に乳由来成分として、乳由来成分として乳糖(ラクトース)が含まれている場合、牛乳アレルギー患者での懸念がありますが、アナフィラキシーを起こしたことがある場合以外は通常接種可能とされています。2) 微量の乳タンパク量でもアナフィラキシーを生じるリスクの高い牛乳アレルギー患者さんに対しては接種前にアレルギーを専門とする医師と十分に相談し、必要に応じたリスク評価や慎重な接種管理を行ってください。
なお、接種液成分に対してアレルギー等を呈するおそれのある者に対しても接種に際しては注意が必要です。3)
電子添文には以下のように記載されています。
2. 接種不適当者(予防接種を受けることが適当でない者)(抜粋)
2.3 本剤の成分によってアナフィラキシーを呈したことがあることが明らかな者
9.1 接種要注意者(接種の判断を行うに際し、注意を要する者)(抜粋)
被接種者が次のいずれかに該当すると認められる場合は、健康状態及び体質を勘案し、診察及び接種適否の判断を慎重に行い、予防接種の必要性、副反応、有用性について十分な説明を行い、同意を確実に得た上で、注意して接種すること。
9.1.5 本剤の成分に対してアレルギーを呈するおそれのある者
(出典)
乾燥弱毒生風しんワクチン「タケダ」 電子添文
2) 予防接種に関するQ&A集2025 日本ワクチン産業協会
3) 予防接種ガイドライン2025年度版