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- リブマーリ内用液10mg/mLくすりの相談FAQ
このFAQに記載の情報は、製品の適正使用にあたっての参考情報であり、全てのケースにあてはまるものではありません。そのため、「FAQ」のご利用に関して生じた結果については、責任を負いかねますので、ご了承ください。製品のご使用にあたっては、最新の電子添文をご確認ください。また、製品に関してご不明な点がございましたら、弊社くすり相談室(0120-566-587)にお問い合わせください。
1.特殊背景患者
A
1ヵ月齢未満の新生児を対象とした臨床試験は実施していません。
(参考資料)
リブマーリ内用液10mg/mL 電子添文
2.製剤関連
A
次の疾患における胆汁うっ滞に伴うそう痒です。
〇アラジール症候群
〇進行性家族性肝内胆汁うっ滞症
電子添文 5. 効能又は効果に関連する注意
<進行性家族性肝内胆汁うっ滞症>
ABCB11遺伝子変異を有する患者のうち、胆汁酸塩排出ポンプ蛋白質(BSEP)の機能を完全に喪失する変異を有する患者では、本剤の効果は期待できない。
(参考資料)
リブマーリ内用液10mg/mL 電子添文
A
体重別投与量表を参考に用法及び用量を遵守して、食前に経口投与してください。
(参考資料)
リブマーリ内用液10mg/mL 電子添文
A
リブマーリの貯法は、室温保存です。
開封後は室温(1~30℃)で保管するよう指導してください。
(参考資料)
リブマーリ内用液10mg/mL 電子添文
A
開封後は130日以内に使用し、使用されなかった薬液は廃棄してください。
(参考資料)
リブマーリ内用液10mg/mL 電子添文
A
健康成人各群12例を対象に、マラリキシバット塩化物30mg又は45mgを高脂肪食摂取後に単回経口投与したときのAUClast及びCmaxは、空腹時投与と比較して、69.3%~85.8%及び64.8%~73.2%減少しました。(外国人データ)
体重別投与量表を参考に用法及び用量を遵守して、食前に経口投与してください。
※本剤の承認用量(最大投与量)は、アラジール症候群患者に対しては400μg/kg 1日1回、進行性家族性肝内胆汁うっ滞症患者に対しては1回600μg/kg、1日2回、経口投与です。
(参考資料)
リブマーリ内用液10mg/mL 電子添文
A
30mL[1瓶]です。
(参考資料)
リブマーリ内用液10mg/mL 電子添文
A
マラリキシバットは、可逆的かつ選択的な回腸胆汁酸トランスポーター(IBAT)の阻害剤です。マラリキシバットは回腸末端部の管腔内で作用し、IBATを介した胆汁酸の再吸収を阻害することで胆汁酸の腸肝循環を阻害します。
(参考資料)
リブマーリ内用液10mg/mL 電子添文