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電子添文には以下の記載があります。
【接種不適当者(予防接種を受けることが適当でない者)】(抜粋)
被接種者が次のいずれかに該当すると認められる場合には、接種を行ってはならない。
2.5 妊娠していることが明らかな者
(参考資料)
- 乾燥弱毒生おたふくかぜワクチン「タケダ」 電子添文
本剤の用法は、「皮下注射」のみです。
(参考資料)
乾燥弱毒生おたふくかぜワクチン「タケダ」 電子添文
乾燥弱毒生おたふくかぜワクチン「タケダ」にはカナマイシン硫酸塩とエリスロマイシンラクトビオン酸塩が含まれています。
本剤成分に対してアレルギー等を呈するおそれのある者には、注意が必要です。
【接種不適当者(予防接種を受けることが適当でない者)】1)(抜粋)
被接種者が次のいずれかに該当すると認められる場合には、接種を行ってはならない。
2.3 本剤の成分によってアナフィラキシーを呈したことがあることが明らかな者
【接種要注意者(接種の判断を行うに際し、注意を要する者)】1)(抜粋)
被接種者が次のいずれかに該当すると認められる場合は、健康状態及び体質を勘案し、診察及び接種適否の判断を慎重に行い、予防接種の必要性、副反応、有用性について十分な説明を行い、同意を確実に得た上で、注意して接種すること。
9.1.5 本剤の成分に対してアレルギーを呈するおそれのある者
(参考資料)
乾燥弱毒生おたふくかぜワクチン「タケダ」 電子添文
過去にけいれんの既往のある者は乾燥弱毒生おたふくかぜワクチン「タケダ」の接種要注意者です。
【接種要注意者(接種の判断を行うに際し、注意を要する者)】 1) (抜粋)
被接種者が次のいずれかに該当すると認められる場合は、健康状態及び体質を勘案し、診察及び接種適否の判断を慎重に行い、予防接種の必要性、副反応、有用性について十分な説明を行い、同意を確実に得た上で、注意して接種すること。
9.1.3 過去にけいれんの既往のある者
(参考資料)
- 乾燥弱毒生おたふくかぜワクチン「タケダ」 電子添文
同時接種できるワクチンの数に制限はありません。
電子添文には以下の記載があります。
【用法及び用量に関連する注意】 1) (抜粋)
7.4 同時接種
医師が必要と認めた場合には、他のワクチンと同時に接種することができる。
(なお、本剤を他のワクチンと混合して接種してはならない)。
(参考資料)
- 乾燥弱毒生おたふくかぜワクチン「タケダ」 電子添文
本剤は、細胞培養の際の培地が一定のpH内であることを着色により確認するため、pH指示薬であるフェノールレッドが含有されています。そのため、溶解後はピンク色になります。
(参考資料)
乾燥弱毒生おたふくかぜワクチン「タケダ」 電子添文
■新型コロナワクチン以外について
異なる種類のワクチンを接種する際の接種間隔のルール
●「注射生ワクチン」の接種後27日以上の間隔をおかなければ、「注射生ワクチン」の接種を受けることはできません(変更なし)。
●それ以外のワクチンの組み合わせでは、前のワクチン接種からの間隔にかかわらず、次のワクチンの接種を受けることができるようになりました。
●接種から数日間は、発熱や接種部位の腫脹(はれ)などが出ることがあります。ルール上接種が可能な期間であっても、必ず、発熱や、接種部位の腫脹(はれ)がないこと、体調が良いことを確認し、かかりつけ医に相談の上、接種を受けてください1)。
■新型コロナワクチンとの接種間隔について
インフルエンザワクチン以外のワクチンは、新型コロナワクチンと同時に接種できません。互いに、片方のワクチンを受けてから2週間後に接種できます2)。
(参考資料)
- ワクチンの接種間隔の規定変更に関するお知らせ
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou03/rota_index_00003.html - 厚生労働省 新型コロナワクチンについてのQ&A
https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/0037.html
貯法は5℃以下で保存です。
溶解前で凍結によるバイアル破損などがなければ使用することができます
(参考資料)
乾燥弱毒生おたふくかぜワクチン「タケダ」 電子添文