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Web講演会 循環器 消化器 全会員向け

演題①:高齢化社会における上部消化管疾患の新たな治療ストラテジー
演題②:JSH2019で考える高血圧のライフタイムケア〜良い血圧で健やか100年人生〜

日時
2019年 9月24日(火) 19:00~20:00
講演内容
演者①:兵庫医科大学 内視鏡センター/内科学消化管科 准教授 富田 寿彦 先生
内容①:カリウムイオン競合型アシッドブロッカー(potassium - competitive acid blocker:PCAB)と呼ばれる新規の酸分泌抑制薬であるボノプラザンが発売され、4年が経過した。この薬剤は従来のプロトンポンプ阻害薬(PPI)とは全く違う骨格を持っており、酸に安定的で、遺伝子多型のある代謝酵素の影響が少ないという特徴を持っている。こういった特徴から、ボノプラザンでは、迅速、強力、持続的、バラつきの少ない酸分泌抑制作用が得られる可能性がある。これまで酸関連疾患に対する治療は、より早く、より強い酸分泌抑制を求めて進化してきたが、ボノプラザンの登場によりこれまで治療困難であった酸関連疾患に対する新しい治療展開が期待されている。本WEB講演会では今後のGERD診療を含めた上部消化管疾患治療の新しい考え方について論じる。
演者②:国際医療福祉大学 福岡保健医療学部 教授 岸 拓弥 先生
内容②:現在国内で推定4300万人とされる高血圧症の33%は未発見・未治療であり、治療中の至適血圧達成率も50%に達していない。さらに高血圧は、急性・慢性心不全診療ガイドラインで強調された心不全ステージ分類のステージAで最も重要なリスクである。日本高血圧学会が掲げる「良い血圧で健やか100年人生」の実現のためには、本年4月に公表された高血圧治療ガイドライン2019(JSH2019)を活用し、減塩や運動など生活習慣の改善に加え、血管拡張と有効血液量の適正化を目指しながら過剰な交感神経とレニン・アンジオテンシン系を十分に抑制する降圧治療を行うことが必要である。
受付終了
2019/9/24 18:30
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