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Web講演会 循環器 全会員向け

日本全国のHypertension Paradox解決に向けて~かかりつけ医としての役割~

日時
2019年 9月17日(火) 13:00~13:30
講演内容
演者:勝谷医院 院長/大阪大学大学院臨床遺伝子治療学 招聘教授 勝谷 友宏 先生
内容:本年4月に発刊された高血圧治療ガイドライン2019(JSH2019)では、一般臨床医家の疑問に答える形でクリニカル・クエスチョン(CQ)が設定され、疑問に正確に応えるためのメタ解析を実施、CQ1では「家庭血圧を指標とした降圧治療の実施を強く推奨する」(推奨の強さ:1、エビデンスの強さ:B)と、家庭血圧測定を積極的に高血圧の診断・治療に利用することがメタ解析の結果に基づいて強調された。世界に目を向けると、SPRINT試験の結果を受けて、米国では高血圧の基準が130/80mmHgへと引き下げられ、欧州では降圧目標がより厳しく設定された。JSH2019でも、75歳未満の降圧目標が一律130/80mmHg未満に、後期高齢者であっても140/90mmHg未満と引き下げられた。本講演では、基本となる血圧測定の意義、家庭血圧の測定や記録の注意点などに触れながら、73%が降圧目標を達成せず、未受信が44%もいるHypertension Paradoxの原因を考え、町医者として「高血圧ゼロのまち」を目指すためにどのような取り組みを行っているのかを紹介、JSH2019で治療がどのように変わったのか、かかりつけ医として何をすべきなのか、より効果的な治療方法はあるのか、などをみなさんと一緒に考えてみたい。
受付終了
2019/9/17 12:30
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