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会員限定 患者背景|海外第Ⅲ相検証試験(PRIMA試験)
(国際共同試験、海外データ)

海外第Ⅲ相検証試験(PRIMA試験)(国際共同試験、海外データ)

患者背景

ベースライン時の疾患特性

全体集団では、卵巣を原発巣とする被験者の割合は、ゼジューラ群79.7%、プラセボ群81.7%であり、93.4%超の被験者が組織学的に漿液性の腫瘍を有していました。初回診断時から治験薬投与開始までの期間中央値は、両群とも7.7ヵ月でした。ゼジューラ群及びプラセボ群の全ての被験者が、診断時点でFIGOの進行期分類でステージⅢ(64.2%)又はⅣ(35.8%)であり、大部分の被験者(92.0%超)はベースラインCA-125値が基準値上限(ULN)以下でした。被験者の67.0%は術前化学療法(NACT)を受けており、33.0%の被験者はPDSを実施していました。治験責任医師評価では、32.9%の被験者がプラチナ製剤による一次化学療法でPR、67.1%の被験者でCRが認められました。

プラチナ製剤による一次化学療法でCRであった被験者は、ゼジューラ群の固定開始用量グループで73.5%、個別化開始用量グループで61.2%でした。HRD陽性被験者においては、固定開始用量グループで78.8%、個別化開始用量グループで67.8%でした。

HRD陽性被験者 全体集団
ゼジューラ群
(n=247)
プラセボ群
(n=126)
ゼジューラ群
(n=487)
プラセボ群
(n=246)
診断から
治験薬開始
までの期間(月)
中央値 7.680 7.440 7.680 7.740
原発巣 卵巣 201(81.4%) 105(83.3%) 388(79.7%) 201(81.7%)
原発性腹膜 14(5.7%) 8(6.3%) 34(7.0%) 13(5.3%)
卵管 32(13.0%) 13(10.3%) 65(13.3%) 32(13.0%)
診断時の病期
(FIGO)
Ⅲ、特定不能 7(2.8%) 1(0.8%) 10(2.1%) 4(1.6%)
ⅢA 4(1.6%) 1(0.8%) 7(1.4%) 4(1.6%)
ⅢB 10(4.0%) 9(7.1%) 16(3.3%) 12(4.9%)
ⅢC 140(56.7%) 67(53.2%) 285(58.5%) 138(56.1%)
86(34.8%) 48(38.1%) 169(34.7%) 88(35.8%)
ベースラインの
CA-125値
≦ULN 236(95.5%) 120(95.2%) 450(92.4%) 226(91.9%)
>ULN 9(3.6%) 5(4.0%) 34(7.0%) 18(7.3%)
欠損 2(0.8%) 1(0.8%) 3(0.6%) 2(0.8%)
組織型 漿液性 234(94.7%) 116(92.1%) 465(95.5%) 230(93.5%)
類内膜 5(2.0%) 6(4.8%) 11(2.3%) 9(3.7%)
その他 8(3.2%) 4(3.2%) 11(2.3%) 6(2.4%)

※ 組織診情報が失われた1例が細胞診により漿液性として報告。
ULN:基準値上限

卵巣癌に対する前治療

治験実施計画書の適格基準のとおり、全ての被験者は一次治療のプラチナ製剤を含む化学療法を受けており、大部分の被験者はプラチナ製剤による一次治療を6サイクル受けていました(治験実施計画書初版では少なくとも4サイクルと規定、治験実施計画書改訂第1版では6サイクル以上9サイクル以下と規定)。全体集団において、97.3%の被験者はタキサン系抗がん剤、96.0%の被験者はカルボプラチン、7.6%の被験者はシスプラチンによる前治療を受けていました。
卵巣癌に対し手術又は処置を受けた被験者は99.0%でした。プラチナ製剤を含む一次治療の終了時から本試験のランダム化までの期間中央値は、ゼジューラ群8.00週間、プラセボ群8.14週間でした。
HRD陽性被験者は、全ての被験者が一次治療のプラチナ製剤を含む化学療法を受けており、66.8%の被験者はプラチナ製剤による一次治療を6サイクル受けていました。97.1%の被験者はタキサン系抗がん剤、94.6%の被験者はカルボプラチン、10.5%の被験者はシスプラチンによる前治療を受けていました。また、全ての被験者は卵巣癌に対する手術又は処置を受けていました。プラチナ製剤を含む一次治療の終了時から本試験のランダム化までの期間中央値は、ゼジューラ群8.43週間、プラセボ群7.93週間でした。

HRD陽性被験者 全体集団
ゼジューラ群
(n=247)
プラセボ群
(n=126)
ゼジューラ群
(n=487)
プラセボ群
(n=246)
プラチナ製剤
治療歴
一次治療 247(100%) 126(100%) 487(100%) 246(100%)
手術/処置歴 あり 247(100%) 126(100%) 481(98.8%) 245(99.6%)
なし 0 0 6(1.2%) 1(0.4%)
手術数 1 179(72.5%) 86(68.3%) 339(69.6%) 167(67.9%)
2 62(25.1%) 33(26.2%) 129(26.5%) 68(27.6%)
≧3 ※1 6(2.4%) 7(5.6%) 13(2.7%) 10(4.1%)
放射線治療歴※2 あり 8(3.2%) 3(2.4%) 12(2.5%) 7(2.8%)
なし 239(96.8%) 123(97.6%) 475(97.5%) 239(97.2%)
術前化学療法歴 あり 156(63.2%) 80(63.5%) 322(66.1%) 167(67.9%)
なし 91(36.8%) 46(36.5%) 165(33.9%) 79(32.1%)
プラチナ製剤
一次治療後の奏効
CR 185(74.9%) 93(73.8%) 337(69.2%) 172(70.0%)
PR 62(25.1%) 33(26.2%) 150(30.8%) 74(30.0%)
プラチナ製剤
一次治療期間(月)
平均値[SD] 5.22[1.461] 5.11[1.365] 5.25[1.400] 5.32[1.475]
中央値 5.09 5.04 5.09 5.22
Q1、Q3 4.14、6.01 3.94、5.78 4.17、6.01 4.17、5.98
最小値、最大値 1.2、10.7 3.1、10.8 1.2、10.7 3.1、10.8
プラチナ製剤
一次治療
サイクル数
6 165(66.8%) 84(66.7%) 333(68.4%) 170(69.1%)
7 24(9.7%) 15(11.9%) 57(11.7%) 31(12.6%)
8 17(6.9%) 8(6.3%) 46(9.4%) 24(9.8%)
9 11(4.5%) 5(4.0%) 21(4.3%) 7(2.8%)
欠損※3 30(12.1%) 14(11.1%) 30(6.2%) 14(5.7%)
プラチナ製剤
一次治療終了
からランダム化
までの期間(週)
平均値[SD] 8.70[3.648] 8.29[3.763] 8.41[3.209] 8.22[3.340]
中央値 8.43 7.93 8.00 8.14
Q1、Q3 6.14、11.00 5.57、10.86 6.14、10.57 5.86、10.86
最小値、最大値 0.3、28.0 1.1、26.1 0.3、28.0 1.1、26.1
前治療の薬剤 タキサン 240(97.2%) 122(96.8%) 476(97.7%) 237(96.3%)
カルボプラチン 234(94.7%) 119(94.4%) 469(96.3%) 235(95.5%)
シスプラチン 23(9.3%) 16(12.7%) 34(7.0%) 22(8.9%)
ドキソルビシン 5(2.0%) 1(0.8%) 7(1.4%) 2(0.8%)
ゲムシタビン 2(0.8%) 2(1.6%) 6(1.2%) 3(1.2%)
ベバシズマブ 5(2.0%) 0 6(1.2%) 1(0.4%)
シクロホスファミド 4(1.6%) 1(0.8%) 5(1.0%) 3(1.2%)
その他 6(2.4%) 1(0.8%) 11(2.3%) 3(1.2%)

※1 治験実施計画書では3回以上の腫瘍減量術は禁止。腫瘍減量術ではなく全ての手術/処置を記録したため矛盾が生じている。
※2 放射線治療歴には卵巣癌及び/又はその他の疾患に対する治療歴を含む。
※3 当初の治験実施計画書では、HRDステータスのみ記録され、サイクル数は記録されなかったが、化学療法の開始日と終了日から推算した。
SD:標準偏差、Q:四分位値

ゼジューラの用法及び用量
通常、成人にはニラパリブとして1日1回200mgを経口投与する。ただし、本剤初回投与前の体重が77kg以上かつ血小板数が150,000/μL以上の成人にはニラパリブとして1日1回300mgを経口投与する。なお、患者の状態により適宜減量する。