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会員限定 タケキャブ錠 二重盲検比較対照試験(国内第Ⅲ相検証試験)
-逆流性食道炎

Last Update:2019.08

1.二重盲検比較対照試験(国内第Ⅲ相検証試験)-逆流性食道炎

(1)逆流性食道炎 二重盲検比較試験(CCT-002:非劣性試験)1)2)

[試験概要]

二重盲検比較対照試験(国内第Ⅲ相検証試験)-逆流性食道炎 二重盲検比較試験(CCT-002:非劣性試験)試験概要

主要評価項目及び副次評価項目のサブグループ解析は事前に設定されたものである。

1)ボノプラザンの臨床試験成績③(国内第Ⅲ相検証試験 逆流性食道炎 二重盲検比較試験)(社内資料、承認審査時評価資料)
2)Ashida K, et al.: Aliment Pharmacol Ther. 2016;43(2):240-51.
本試験は武田薬品工業株式会社が実施した。本論文の著者のうち4名は武田薬品工業株式会社の社員である。

注意 【用法・用量】(抜粋)
逆流性食道炎の場合
通常、成人にはボノプラザンとして1回20mgを1日1回経口投与する。なお、通常4週間までの投与とし、効果不十分の場合は8週間まで投与することができる。
さらに、再発・再燃を繰り返す逆流性食道炎の維持療法においては、1回10mgを1日1回経口投与するが、効果不十分の場合は、1回20mgを1日1回経口投与することができる。

[患者背景]

二重盲検比較対照試験(国内第Ⅲ相検証試験)-逆流性食道炎 二重盲検比較試験(CCT-002:非劣性試験) 患者背景

■逆流性食道炎の内視鏡所見での治癒率(投与2、4、8週後)

投与8週後までの治癒率において、ボノプラザン20mg群のランソプラゾール30mg群に対する非劣性が検証された(p<0.0001)。
なお、ボノプラザン20mg群のランソプラゾール30mg群に対する投与群間差[両側95%信頼区間]は3.5%[0.362%, 6.732%]であった。

また、ボノプラザン20mg群の投与4週後までの治癒率とランソプラゾール30mg群の投与8週後までの治癒率の差[両側95%信頼区間]は1.1%[-2.702%, 4.918%]であった。

主要評価項目:投与8週後までの治癒率

副次評価項目:投与2週後及び4週後までの治癒率

逆流性食道炎の内視鏡所見での治癒率(投与2、4、8 週後)主要評価項目と副次評価項目のグラフ

■逆流性食道炎の内視鏡所見での治癒率(投与2、4、8週後)

[サブグループ解析:LA分類グレード]
投与2週後、4週後及び8週後までの治癒率をLA分類のグレードでサブグループ解析した結果は以下のとおりであった。

主要評価項目及び副次評価項目のサブグループ解析

逆流性食道炎の内視鏡所見での治癒率(投与2、4、8 週後)主要評価項目及び副次評価項目の層別解析のグラフ

■自覚症状(胸やけ、胃酸の逆流)の持続的消失達成率(その他の評価項目)

胸やけ及び胃酸の逆流について、自覚症状の持続的消失(同一Dayの日中、夜間の自覚症状の程度がともに「症状がなかった」であった日が治療期終了時まで連続している期間が7日間以上である状態)の達成率を指標に検討したところ、ボノプラザン20mg群及びランソプラゾール30mg群で同様であった。

■副作用

副作用の発現頻度及び件数は、ボノプラザン20mg群 6.8%(14/207例)18件及びランソプラゾール30mg群 5.9%(12/202例)17件であった。主な副作用は、腹部膨満(ボノプラザン20mg群3例)、便秘(ボノプラザン20mg群2例、ランソプラゾール30mg群1例)、食道カンジダ症(ボノプラザン20mg群1例、ランソプラゾール30mg群2例)及び好酸球数増加(ボノプラザン20mg群1例、ランソプラゾール30mg群2例)であった。

[重篤な副作用]
両群ともに、重篤な副作用はみられなかった。
[投与中止に至った有害事象]
ボノプラザン20mg群: 腹部膨満、便秘、悪心、浮動性めまい各1例(腹部膨満、悪心及び浮動性めまいは同一症例で発現)
ランソプラゾール30mg群: 下痢、骨盤骨折、橈骨骨折、肝性脳症各1例(骨盤骨折及び橈骨骨折は同一症例で発現)

†:主な副作用は、ボノプラザン20mg群及びランソプラゾール30mg群の発現例数の合計が3例以上であった副作用と定義した。

(2)逆流性食道炎維持療法 二重盲検比較試験(CCT-003:非劣性試験)3)

[試験概要]

逆流性食道炎維持療法 二重盲検比較試験(CCT-003:非劣性試験) 試験概要

主要評価項目のサブグループ解析は事前に設定されたものである。

3)ボノプラザンの臨床試験成績⑤(国内第Ⅲ相検証試験 逆流性食道炎維持療法 二重盲検比較試験)
(社内資料、承認審査時評価資料)

注意 【用法・用量】(抜粋)
逆流性食道炎の場合
通常、成人にはボノプラザンとして1回20mgを1日1回経口投与する。なお、通常4週間までの投与とし、効果不十分の場合は8週間まで投与することができる。
さらに、再発・再燃を繰り返す逆流性食道炎の維持療法においては、1回10mgを1日1回経口投与するが、効果不十分の場合は、1回20mgを1日1回経口投与することができる。

[患者背景(維持期開始時)]

逆流性食道炎維持療法 二重盲検比較試験(CCT-003:非劣性試験) 患者背景

■逆流性食道炎の内視鏡所見での再発率(維持期投与12、24週後)

維持期投与24週後の再発率において、ボノプラザン10mg群及び20mg群のランソプラゾール15mg群に対する非劣性が検証された(いずれもp<0.0001)。
なお、ボノプラザン10mg群及び20mg群のランソプラゾール15mg群に対する投与群間差[両側95%信頼区間]は、それぞれ-11.8%[-17.830%,-5.691%]及び-14.8%[-20.430%,-9.264%]であった。

主要評価項目:維持期投与24週後における再発率

副次評価項目:維持期投与12週後における再発率

逆流性食道炎の内視鏡所見での再発率 主要評価項目と副次評価項目のグラフ

■逆流性食道炎の内視鏡所見での再発率(維持期投与24週後)

[サブグループ解析:治療期投与開始時におけるLA分類グレード(医師判定)]
維持期投与24週後の再発率を治療期投与開始時の内視鏡検査によるLA分類のグレードでサブグループ解析した結果は以下のとおりであった。

主要評価項目のサブグループ解析

LA分類グレード別の逆流性食道炎の再発率 主要評価項目の層別解析のグラフ

■逆流性食道炎維持療法での血清ガストリン値推移(維持期)

逆流性食道炎維持療法での血清ガストリン値推移(維持期)のグラフ

注意 【用法・用量】(抜粋)
逆流性食道炎の場合
通常、成人にはボノプラザンとして1回20mgを1日1回経口投与する。なお、通常4週間までの投与とし、効果不十分の場合は8週間まで投与することができる。
さらに、再発・再燃を繰り返す逆流性食道炎の維持療法においては、1回10mgを1日1回経口投与するが、効果不十分の場合は、1回20mgを1日1回経口投与することができる。

■副作用

副作用の発現頻度及び件数は、ボノプラザン10mg群10.4%(21/202例)26件、ボノプラザン20mg群10.3%(21/204例)23件及びランソプラゾール15mg群11.4%(23/201例)30件であった。主な副作用は、下痢(ボノプラザン20mg群1例、ランソプラゾール15mg群5例)、胃ポリープ(ボノプラザン10mg群3例、ボノプラザン20mg群1例、ランソプラゾール15mg群1例)、便秘(ボノプラザン20mg群2例、ランソプラゾール15mg群2例)、血中クレアチンホスホキナーゼ増加(ボノプラザン10mg群1例、ボノプラザン20mg群2例、ランソプラゾール15mg群1例)、アラニンアミノトランスフェラーゼ増加(ボノプラザン10mg群1例、ボノプラザン20mg群1例、ランソプラゾール15mg群1例)及びγ-グルタミルトランスフェラーゼ増加(ボノプラザン20mg群1例、ランソプラゾール15mg群2例)であった。

[重篤な副作用]
ボノプラザン10mg群:重篤な副作用はみられなかった。
ボノプラザン20mg群:肝機能検査値異常、心房細動各1例
ランソプラゾール15mg群:重篤な副作用はみられなかった。

[投与中止に至った有害事象]

ボノプラザン10mg群:便秘、胃腸炎、脊椎圧迫骨折、食欲減退、双極性障害各1例

ボノプラザン20mg群:胃潰瘍、胃腸音異常、悪心、末梢性浮腫、虫垂炎、肝機能検査異常、アラニンアミノトランスフェラーゼ増加、腰部脊柱管狭窄症各1例

ランソプラゾール15mg群:洞不全症候群、便秘、腹部膨満、下痢、おくび、急性膵炎、末梢性浮腫、アニサキス症、肝機能検査異常、子宮頚部癌各1例(腹部膨満及びおくび、並びに下痢及び末梢性浮腫はそれぞれ同一症例で発現)

†:主な副作用は、ボノプラザン10mg群、20mg群及びランソプラゾール15mg群の発現例数の合計が3例以上であった副作用と定義した。


1)ボノプラザンの臨床試験成績③(国内第Ⅲ相検証試験 逆流性食道炎 二重盲検比較試験)(社内資料、承認審査時評価資料) [HB15C264]
2)Ashida K, et al.: Aliment Pharmacol Ther. 2016;43(2):240-51.[HA019605]
3)ボノプラザンの臨床試験成績⑤(国内第Ⅲ相検証試験 逆流性食道炎維持療法 二重盲検比較試験)(社内資料、承認審査時評価資料)[HB15C266]

本剤の効能・効果、用法・用量、禁忌を含む使用上の注意等は「添付文書」をご参照ください。

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