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会員限定 血清中濃度

薬物動態

血清中濃度
(1)単回投与での検討7)
健康成人男子18例(年齢:20~33歳)にラメルテオン8mgを空腹時に単回経口投与したときの未変化体、代謝物M-I、M-II及びM-IVの血清中濃度は下記のとおりであった。主要代謝物であったM-IIのCmaxの平均値は、未変化体に比べ約45倍高かった。

■血清中濃度の推移

mean±SD、n=18

■単回投与時の薬物動態パラメータ

mean±SD、n=18、a)中央値(最小値,最大値)、b)n=17

(2)反復投与での検討8)
健康成人男子8例(年齢:23~35歳)にラメルテオン8mgを夕食3時間後に1日1回7日間反復経口投与したときの未変化体及び代謝物M-IIの血清中濃度は下記のとおりであった。
投与7日目の未変化体のCmax及びAUC0-24は、投与1日目と比較してそれぞれ約31%及び約16%増加し、投与7日目のM-IIのCmax及びAUC0-24は、投与1日目と比較してそれぞれ約9%増加及び約3%減少したが、未変化体及びM-IIともに血中濃度トラフ値は定量下限未満であった。

■血清中濃度の推移

mean±SD、n=8

■反復投与時の薬物動態パラメータ

mean±SD、( )は例数、( )以外は8例

(3)高齢者での検討9)
健康な高齢者(年齢:67~75歳)及び非高齢者(年齢:20~28歳)各12例にラメルテオン16mgを朝食摂取90分後に単回経口投与したときの未変化体及び代謝物M-IIの血清中濃度は下記のとおりであった。
高齢者における未変化体のCmax、AUC0-inf及びt1/2は、非高齢者と比べそれぞれ約1.3倍、約1.9倍及び約1.7倍であった。M-IIのAUC0-inf及びt1/2は、非高齢者と比べそれぞれ約1.3倍及び約1.4倍、Cmaxは下記のとおりであった。

■血清中濃度の推移

mean±SD、n=12

■単回投与時の薬物動態パラメータ

mean±SD、n=12、a)中央値(最小値,最大値)

(4)食事の影響7)
健康成人男子18例(年齢:20~33歳)にラメルテオン8mgをクロスオーバー法で空腹時又は食後に単回経口投与したときの未変化体及び代謝物M-IIの血清中濃度は下記のとおりであった。
食後投与では空腹時投与に比べ未変化体のCmaxは約16%低下した。また、M-IIのCmaxは約26%低下、Tmaxは約1時間の延長がみられた。

■血清中濃度の推移

mean±SD、n=18

■薬物動態パラメータ

mean±SD、n=18、a)中央値(最小値,最大値)、b)n=17

(5)肝機能障害患者における検討(外国人データ)10)
軽度又は中等度の肝機能障害患者各12例(年齢:43~75歳)とそれぞれに人種、性別、年齢、体重及び喫煙状態を対応させた健康成人24例(年齢:41~72歳)にラメルテオン16mgを早朝空腹時に1日1回5日間反復経口投与したときの5日目の薬物動態パラメータは下記のとおりであった。
軽度、中等度の肝機能障害患者における未変化体のCmax、AUC0-τ及びt1/2は、健康成人と比べそれぞれ2.5倍、3.6倍及び1.4倍並びに8.4倍、10.7倍及び2.5倍であった。M-IIのCmax、AUC0-τ及びt1/2は、健康成人と比べそれぞれ0.9倍、1.3倍及び1.2倍並びに0.8倍、1.0倍及び1.7倍であった。なお、高度の肝機能障害患者における薬物動態は検討されていない。

■薬物動態パラメータ

mean±SD、n=12、a)中央値(最小値,最大値)

(6)腎機能障害患者における検討(外国人データ)11)
軽度(8例)、中等度(5例)及び高度(7例)の腎機能障害患者、慢性的な血液透析患者(9例)(年齢:30~78歳)とそれぞれに人種、性別、年齢及び体重を対応させた健康成人21例(年齢:21~70歳)にラメルテオン16mgを早朝空腹時に1日1回5日間反復経口投与したとき、5日目の未変化体及びM-IIのCmax、AUC0-τは、健康成人と比べ差はみられていない。t1/2は高度の腎機能障害患者において未変化体、M-IIいずれも健康成人と比べ1.5倍、慢性的な血液透析患者においてM-IIで1.4倍であった。

注意 【禁忌】(次の患者には投与しないこと)(抜粋)

(2)高度な肝機能障害のある患者[本剤は主に肝臓で代謝されるため、本剤の血中濃度が上昇し、作用が強くあらわれるおそれがある。(【薬物動態】の項参照)]

   【用法・用量】

通常、成人にはラメルテオンとして1回8mgを就寝前に経口投与する。

   <用法・用量に関連する使用上の注意>(抜粋)

(3)本剤は食事と同時又は食直後の服用は避けること。[食後投与では、空腹時投与に比べ本剤の血中濃度が低下することがある。(【薬物動態】の項参照)]

   【使用上の注意】(抜粋)

1. 慎重投与(次の患者には慎重に投与すること)

(1)軽度から中等度の肝機能障害のある患者[本剤は主に肝臓で代謝されるため、本剤の血中濃度が上昇するおそれがある。(【禁忌】及び【薬物動態】の項参照)]

5. 高齢者への投与
 高齢者においては血中濃度が上昇するおそれがあるため、患者の状態を観察しながら慎重に投与すること。
 (【薬物動態】の項参照)



7)国内における薬物動態試験成績①
 (単回投与での検討)(社内資料、承認審査時評価資料)[HB10L661]
8)国内における薬物動態試験成績②
 (反復投与での検討)(社内資料、承認審査時評価資料)[HB10L663]
9)国内における薬物動態試験成績③
 (高齢者での検討)(社内資料、承認審査時評価資料)[HB10L665]
10)外国における薬物動態試験成績②
 (肝機能障害患者における検討)(社内資料、承認審査時評価資料)[HB10L666]
11)外国における薬物動態試験成績③
 (腎機能障害患者における検討)(社内資料、承認審査時評価資料)[HB10L667]

本剤の効能・効果、用法・用量、禁忌を含む使用上の注意等は「添付文書」をご参照ください。

Last update: 2020.10