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会員限定 リュープリン注射用 閉経前乳癌編
臨床成績 ホルモン濃度に及ぼす影響

Last Update:2019年8月

■リュープロレリン3.75mg(4週製剤)反復投与時[国内第Ⅱ相・非盲検試験] 7, 8)

7)田口鐵男, 他:癌と化学療法. 1995 ; 22(4):495
本研究は武田薬品工業株式会社が実施した。
8)リュープロレリン3.75mgの閉経前乳癌患者を対象とした第Ⅱ相試験(社内資料、承認審査時評価資料)

対象・方法閉経前進行・再発乳癌患者に対し、3.75mgもしくは7.5mgを原則として4週間隔で3回以上、皮下に反復投与した。12週時点でCR、PR及びNCと判断され、かつ、継続投与が適当と判断された症例に対しては、継続して同用量を原則4週間隔で皮下に反復投与した
本試験の主要評価項目、その他の評価項目等、試験概要の詳細は「試験概要」をご参照ください
副作用3.75mg群では65.3%(32/49例)に、7.5mg群では60.8%(31/51例)に副作用が認められた。詳細は「副作用」をご参照ください

(1)血清エストラジオール濃度への影響(その他の評価項目)

投与前の血清エストラジオール濃度が30pg/mL以上の閉経前乳癌患者に対し、3.75mgを4週毎に皮下へ反復投与した時、血清エストラジオール濃度は、平均20.6±17.2日で閉経期レベル(30pg/mL未満)まで低下し、投与中は閉経期レベルが維持された。

■血清エストラジオール濃度の推移

血清エストラジオール濃度の推移

4週製剤の用法・用量
通常、成人には4週に1回リュープロレリン酢酸塩として3.75mgを皮下に投与する。詳細については8頁の「用法・用量及び用法・用量に関連する使用上の注意」の項をご参照ください。

(2)血清LH濃度、血清FSH濃度への影響(その他の評価項目)

血清LH濃度及び血清FSH濃度は、どちらも投与開始2週後には低下し、その低下は投与中維持された。

■血清LH濃度の推移

血清LH濃度の推移

■血清FSH濃度の推移

血清FSH濃度の推移

■リュープロレリン11.25mg(12週製剤)反復投与時(3.75mgとの比較)
[国内第Ⅱ相・非盲検試験] 10)

10)リュープロレリン11.25mgの閉経前乳癌術後患者を対象とした国内第Ⅱ相非劣性検証試験(社内資料、承認審査時評価資料)

対象・方法閉経前乳癌術後患者(ホルモン療法未治療例)に対し、原則としてSR11.25mgを12週間隔で8回(n=71)、もしくは、3.75mgを4週間隔で24回(n=71)皮下に反復投与した。試験期間中はタモキシフェンクエン酸塩を1日20mgを併用投与した

本試験の主要評価項目、その他の評価項目等、試験概要の詳細は「試験概要」をご参照ください
副作用自他覚的副作用は、SR11.25mg群で90.1%(64/71例)、3.75mg群で93.0%(66/71例)に認められた。また、因果関係が否定できない臨床検査値の異常変動は、SR11.25mg群で36.6%(26/71例)、3.75mg群で29.6%(21/71例)に認められた。詳細は「副作用」をご参照ください

(1)血清エストラジオール濃度への影響(主要評価項目)

投与4週後には血清エストラジオール濃度は、閉経期レベル(30pg/mL未満)まで低下し、投与中は閉経期レベルが維持された。そして、SR11.25mg群の血清エストラジオール濃度(投与4 ~ 24週後)の平均値は、3.75mg群に対して非劣性が検証された(片側α=0.025で最大群間差が事前に設定した許容限界値の10pg/mL未満であったため)。

■血清エストラジオール濃度の平均値(投与4 ~ 24週後)

薬剤群例数平均〔SD〕
(pg/mL)
両側95%信頼区間
(pg/mL)
群間差の点推定値(pg/mL)
〔両側95%信頼区間〕
リュープロレリン
11.25mg(12週製剤)
624.83
〔4.429〕
3.701 ~ 5.950-0.757
〔-2.824 ~ 1.310〕
(p≦0.0001**)
リュープロレリン
3.75mg(4週製剤)
575.58
〔6.799〕
3.778 ~ 7.386

*:定量限界未満の値を0pg/mLとして解析
**:非劣性2標本t検定[α=0.025(片側)で最大群間差(許容限界値)10pg/mL未満の場合、非劣性とした]

■血清エストラジオール濃度の推移

血清エストラジオール濃度の推移

投与4 ~ 24週後までの血清エストラジオール濃度の閉経期レベル抑制率a)(30pg/mL未満)は、SR11.25mg群で96.8%(60/62例)、3.75mg群で94.7%(54/57例)であった。

a)投与4 ~ 24週後までの全時点で血清エストラジオール濃度が30pg/mL未満であった症例の割合

(2)血清LH濃度、血清FSH濃度への影響(その他の評価項目)

血清LH濃度及び血清FSH濃度は、どちらも投与開始4週後には低下し、その低下は投与後24週まで維持された。

■血清LH濃度の推移

血清LH濃度の推移

■血清FSH濃度の推移

血清FSH濃度の推移

■リュープロレリン22.5mg(24週製剤)反復投与時(11.25mgとの比較)
[国内第Ⅲ相・非盲検・非劣性検証試験] 13)

13)リュープロレリン22.5mgの閉経前乳癌術後患者を対象とした国内第Ⅲ相非劣性検証試験(社内資料、承認審査時評価資料)

対象・方法閉経前乳癌術後患者(ホルモン療法未治療例)に対し、原則としてPRO22.5mgを24週間隔で4回(n=83)、もしくは、SR11.25mgを12週間隔で8回(n=84)皮下に反復投与した(無作為割付)。試験期間中は両群ともタモキシフェンクエン酸塩を1日20mgを併用投与した

本試験の主要評価項目、その他の評価項目等、試験概要の詳細は「試験概要」をご参照ください
副作用副作用の発現頻度は、PRO22.5mg群92.8%(77/83例)、SR11.25mg群95.2%(80/84例)であった
詳細は「副作用」をご参照ください

(1)血清エストラジオール濃度の閉経期レベル抑制効果(主要評価項目)

PRO22.5mg群の血清エストラジオール濃度の閉経期レベル(30pg/mL以下)抑制率は、SR11.25mg群に対して非劣性が検証された(両群間差における両側95%信頼区間の下側信頼限界が事前に設定した許容限界値の-10%を上回ったため)。

■血清エストラジオール濃度の閉経期レベル(≦30pg/mL)抑制率(投与4 ~ 48週後)

リュープロレリン
22.5mg(24週製剤)
リュープロレリン
11.25mg(12週製剤)
対象例数(例)8384
閉経期レベル抑制例数(例)8181
閉経期レベル抑制率の点推定値(%)
[両側95%信頼区間]
97.6
(91.565, 99.707)
96.4
(89.916, 99.257)
群間差の点推定値(%)
[両側95%信頼区間]a)
1.2
(-5.241, 7.806)

a)Newcombe Scoreの方法で算出

(2)血清エストラジオール濃度への影響(副次評価項目)

■血清エストラジオール濃度の推移

血清エストラジオール濃度の推移

(3)血清LH濃度、血清FSH濃度への影響(副次評価項目)

■血清LH濃度の推移

血清LH濃度の推移

■血清FSH濃度の推移

血清FSH濃度の推移

7)田口鐵男, 他: 癌と化学療法. 1995; 22(4): 495 [HB95D103]

8)リュープロレリン3.75mgの閉経前乳癌患者を対象とした第Ⅱ相試験(社内資料、承認審査時評価資料) [HA019731]

10)リュープロレリン11.25mgの閉経前乳癌術後患者を対象とした国内第Ⅱ相非劣性検証試験(社内資料、承認審査時評価資料) [HA019733]

13)リュープロレリン22.5mgの閉経前乳癌術後患者を対象とした国内第Ⅲ相非劣性検証試験(社内資料、承認審査時評価資料) [HA019735]

閉経前乳癌編 臨床成績 〈参考〉骨塩量に及ぼす影響

禁忌を含む使用上の注意等は「添付文書」をご参照ください。