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会員限定 リュープリンSR注射用11.25mg
球脊髄性筋萎縮症編
臨床試験(国内第Ⅲ長期継続投与試験:
07OP試験 3)

Last Update:2019年8月

咽頭部バリウム残留率の変化量
(旧JASMITT方式:初回嚥下)

主要評価項目

※ SBMAに対するリュープリンSR11.25mgの投与により、嚥下機能低下の抑制が期待される成績が得られていますが、
  長期使用による死亡又は入院を要する肺炎及び運動機能への影響については明確にされていません。

■変化量の推移(初回嚥下後咽頭部バリウム残留率50%以上を含む)

SR・SRリュープリンSRリュープリンSR
P・SRプラセボ

変化量の推移

SR・SR:SR11.25mg → SR11.25mg、P・SR:プラセボ → SR11.25mg
※投与開始時からの変化量

■変化量の群間差(初回嚥下後咽頭部バリウム残留率50%以上を含む)

変化量の群間差

SR・SR:SR11.25mg → SR11.25mg、P・SR:プラセボ → SR11.25mg
※投与開始時からの変化量

血清テストステロン濃度の推移

その他の評価項目
SR・SRリュープリンSRリュープリンSR
P・SRプラセボ

血清テストステロン濃度の推移

SR・SR:SR11.25mg → SR11.25mg、P・SR:プラセボ → SR11.25mg
※投与開始時からの変化量

副次評価項目

n 変化量
48週後 群間差
[90%CI]
p
96週後 群間差
[90%CI]
p
144週後 群間差
[90%CI]
p
食道入口部
開大時間(秒)
SR・SR 98 0.03
〈0.07〉
0.01
[-0.01~0.02]
p=0.633
0.03
〈0.07〉
-0.01
[-0.02~0.01]
p=0.620
0.03
〈0.07〉
0.00
[-0.02~0.02]
p=0.889
P・SR 98 0.02
〈0.06〉
0.04
〈0.08〉
0.03
〈0.07〉
咽頭期
移行時間(秒)
SR・SR 98 0.04
〈0.25〉
0.05
[0.00~0.10]
p=0.125
0.05
〈0.30〉
0.06
[-0.01~0.12]
p=0.170
0.03
〈0.26〉
-0.01
[-0.08~0.06]
p=0.781
P・SR 98 -0.01
〈0.19〉
0.00
〈0.26〉
0.04
〈0.30〉
喉頭挙上
保持時間(秒)
SR・SR 98 -0.03
〈0.11〉
0.00
[-0.03~0.02]
p=0.779
0.03
〈0.10〉
-0.01
[-0.04~0.02]
p=0.477
0.02
〈0.10〉
-0.03
[-0.06~0.00]
p=0.132
P・SR 98 -0.02
〈0.11〉
0.04
〈0.12〉
0.05
〈0.16〉
日本版改訂
ALSFRS-R
合計点(点)
SR・SR 100 -0.40
〈2.83〉
-0.20
[-0.90~0.40]
p=0.514
-0.60
〈2.80〉
0.10
[-0.70~0.80]
p=0.843
-1.10
〈2.98〉
-0.10
[-0.80~0.60]
p=0.852
P・SR 99 -0.20
〈2.40〉
-0.70
〈3.38〉
-1.10
〈2.75〉
QMG スコア
合計点(点)
SR・SR 100 -0.10
〈1.90〉
-0.40
[-0.80~0.00]
p=0.130
0.20
〈2.08〉
-0.60
[-1.10~-0.10]
p=0.036
0.30
〈2.25〉
-0.80
[-1.30~-0.30]
p=0.006
P・SR 99 0.30
〈1.78〉
0.80
〈1.91〉
1.20
〈1.84〉
日本語版ALSAQ-5
合計点(点)
SR・SR 100 0.90
〈2.83〉
0.80
[0.10~1.50]
p=0.055
1.00
〈3.41〉
0.30
[-0.50~1.10]
p=0.571
1.20
〈3.36〉
0.90
[0.10~1.70]
p=0.073
P・SR 99 0.20
〈2.88〉
0.70
〈3.54〉
0.30
〈3.28〉

平均値〈標準偏差〉、*:2標本 t検定
※投与開始時からの変化量

副作用

その他の評価項目

安全性の評価対象となったSR・SR群100例、P・SR群99例において、SR・SR群78.0%(78例)、P・SR群89.9%(89例)に副作用の発現を認めた。いずれかの群で発現頻度が10%以上のものは、SR・SR群・P・SR群の順に、ほてり23.0%(23例)・10.1%(10例)、便秘18.0%(18例)・14.1%(14例)、体重増加16.0%(16例)・9.1%(9例)、背部痛15.0%(15例)・9.1%(9例)、関節痛13.0%(13例)・12.1%(12例)、高脂血症10.0%(10例)・12.1%(12例)、注射部位硬結10.0%(10例)・9.1%(9例)、糖尿病7.0%(7例)・11.1%(11例)、高血圧5.0%(5例)・10.1%(10例)であった。
なお、SR・SR群において1例、転倒・転落による死亡を認めた。また、P・SR群において1例(肺炎)が副作用により投与を中止した。
死亡及び投与中止以外の重篤な副作用発現例は以下のとおりであった。

[重篤な副作用]
SR・SR群:嚥下性肺炎(3例)、糖尿病、肺炎(各2例)、間質性肺疾患、脳梗塞、胆嚢炎、脛骨骨折(各1例)
P・SR群:脊椎圧迫骨折、尿管結石症、肝の悪性新生物、結腸腺腫、咽頭炎、脛骨骨折、喘息・腰部脊柱管狭窄症、
     腓骨骨折・脛骨骨折(各1例)

方法遺伝子検査にて診断が確定したSBMA患者に対し、リュープリンSRもしくはプラセボを12週間隔で4回皮下に反復投与した。48週時点で試験の継続が適当と判断された症例に対しては、リュープリンSRを12週間隔で8回皮下に反復投与した。詳細は、JASMITT-07OP(07OP)試験概要をご参照ください。

3)リュープロレリン11.25mgの球脊髄性筋萎縮症を対象とした国内第Ⅲ相長期継続投与試験
(社内資料、承認審査時評価資料)

禁忌を含む使用上の注意等は「添付文書」をご参照ください。