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会員限定 リュープリンSR注射用11.25mg
球脊髄性筋萎縮症編 製品情報

Last Update:2019年8月

SBMAに対するリュープリンSR11.25mgの投与により、嚥下機能低下の抑制が期待される成績が得られていますが、長期使用による死亡又は入院を要する肺炎及び運動機能への影響については明確にされていません。

【禁忌】(次の患者には投与しないでください)

本剤の成分又は合成LH-RH、LH-RH誘導体に対して、過敏症の既往歴のある患者

効能・効果及び効能・効果に関連する使用上の注意

球脊髄性筋萎縮症の進行抑制

〈効能・効果に関連する使用上の注意〉
  1. 遺伝子検査により、アンドロゲン受容体遺伝子におけるCAGリピート数の異常延長が確認された患者に投与すること。
  2. 去勢術、薬物療法等により血清テストステロン濃度が去勢レベルに低下している患者では、本剤の効果が期待できないため、投与しないこと。

用法・用量

通常、成人には12週に1回リュープロレリン酢酸塩として11.25mgを皮下に投与する。
投与に際しては、注射針を上にしてプランジャーロッドを押して、懸濁用液全量を粉末部に移動させて泡立てないように注意しながら、十分に懸濁して用いる。

〈用法・用量に関連する使用上の注意〉

本剤は12週間持続の徐放性製剤であり、12週を超える間隔で投与すると下垂体-性腺系刺激作用により性腺ホルモン濃度が再度上昇し、疾患が進行するおそれがあるので、12週に1回の用法を遵守すること。

重要な基本的注意

全効能疾患共通

本剤は12週間持続性の製剤であり、徐放性の薬剤が注射部位に長くとどまり、硬結等の注射部位反応が発現することがあるので、注射部位を毎回変更し、注射部位をもまないように患者に説明するなど十分注意して投与すること。(「副作用」、「適用上の注意」の項参照)

球脊髄性筋萎縮症の進行抑制の場合

  1. 球脊髄性筋萎縮症に関する十分な知識を持つ医師のもとで、本剤による治療が適切と判断される患者についてのみ使用すること。
  2. 初回投与初期に、高活性LH-RH誘導体としての下垂体-性腺系刺激作用による血清テストステロン濃度の上昇に伴って疾患が進行するおそれがあるため、本剤の初回投与初期は症状を十分に観察すること。
  3. 本剤の投与により、血清テストステロン濃度が持続的に去勢レベル以下に低下し、性欲減退、男性性機能不全等の副作用があらわれる可能性があるため、投与に際しては、患者に十分な説明を行うこと。

SBMAの診断基準と主な症状


注)CAGリピート数の検査を受託している臨床検査会社もあります。
  詳細は、臨床検査会社にお問い合わせください。

禁忌を含む使用上の注意等は「添付文書」をご参照ください。