サイトマップお問合わせ

  • 新規会員登録
  • ログイン

ボンベンディ静注用1300 くすりの相談FAQ遺伝子組換えヒト von Willebrand因子製剤

ボニコグ アルファ(遺伝子組換え)

このFAQに記載の情報は、製品の適正使用にあたっての参考情報であり、全てのケースにあてはまるものではありません。そのため、「FAQ」の利用に関して生じた結果については、責任を負いかねますので、ご了承ください。製品のご使用にあたっては、最新の添付文書をご確認ください。また、製品に関してご不明な点がございましたら、弊社くすり相談室(0120-566-587)にお問い合わせください。

ボンベンディ静注用1300のFAQ一覧へ戻る

4.製剤関連

Q5
ボンベンディ静注用1300投与後、内因性の血液凝固第Ⅷ因子(factor VIII: FVⅢ)は上昇しますか?また、FVⅢが上昇するまでにどのくらい時間がかかりますか?

ボンベンディ静注用1300の国際共同第III相臨床試験(071001試験)ではフォン・ヴィレブランド(von Willebrand)病を有する成人患者にボンベンディ静注用1300、50IU/kg単独投与後のFVⅢ活性は、投与後15分後で8.0U/dL、3時間で27.0U/dL、24時間で最高値である86.0U/dLを示しました。その後は低下し、96時間で18.0U/dLを示しました1)

(参考資料)
  1. 欧州医薬品庁の血漿由来von Willebrand因子の製品概要ガイドラインhttps://www.ema.europa.eu/en/documents/assessment-report/veyvondi-epar-public-assessment-report_en.pdf(閲覧日:2021年10月8日)