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ベクティビックス点滴静注100mg・400mg くすりの相談FAQ抗悪性腫瘍剤/ヒト型抗EGFR注1)モノクローナル抗体 注1)EGFR : Epidermal growth factor receptor(上皮細胞増殖因子受容体)

パニツムマブ(遺伝子組換え)

このFAQに記載の情報は、製品の適正使用にあたっての参考情報であり、全てのケースにあてはまるものではありません。そのため、「FAQ」の利用に関して生じた結果については、責任を負いかねますので、ご了承ください。製品のご使用にあたっては、最新の添付文書をご確認ください。また、製品に関してご不明な点がございましたら、弊社くすり相談室(0120-566-587)にお問い合わせください。

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3.安全性

Q2
電解質異常発現時(低マグネシウム血症など)のベクティビックス点滴静注100mg・400mgの減量方法について教えてください。

ベクティビックス点滴静注100mg・400mgの添付文書では、「電解質異常が認められた場合には必要に応じ電解質の補給等の適切な処置を行うこと1)。」と記載があります。
電解質の補充療法も奏効せず、症状が重度の場合はベクティビックス投与の減量もしくは中断を検討してください。症状に改善が見られた場合は、慎重に投与を再開してください2)
QTcの著明な延長等の治療を要する心電図異常が認められる場合、低マグネシウム血症の程度に関係なく、ベクティビックス投与の中止又は中断を検討します3)
電解質異常発現時の減量基準はベクティビックスの添付文書では規定されておりませんが、<用法・用量に関連する使用上の注意>に記載のある、<重度(Grade 3以上)の皮膚障害発現時の用量調節の目安>をご参考ください1)
また、<重度(Grade 3以上) 電解質異常発現時の用量調節の目安>も同様にご参考いただき、用量調節の検討をお願いいたします3)

参考)
電解質異常が発現したときのベクティビックス点滴静注100mg・400mgの用量調節の目安は下記の通りです。

<重度(Grade 3以上)の電解質異常発現時の用量調節の目安>3)

電解質異常発現時の
本剤の投与量
本剤の投与投与延期後の状態本剤の用量調節
6mg/kg投与延期6週間以内に
Grade 2以下に回復注)
6mg/kg又は
4.8mg/kg
4.8mg/kg投与延期6週間以内に
Grade 2以下に回復注)
3.6mg/kg
3.6mg/kg投与中止

注)6週間以内にGrade 2以下に回復しなかった場合は、本剤の投与を中止する。

(参考資料)
  1. ベクティビックス点滴静注100mg・400mg 添付文書
  2. ベクティビックス点滴静注100mg・400mg 適正使用ガイド
  3. ベクティビックス点滴静注100mg・400mg 副作用アーカイブ 電解質異常