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タケキャブOD錠10mg・20mg くすりの相談FAQカリウムイオン競合型アシッドブロッカー -プロトンポンプインヒビター-

ボノプラザンフマル酸塩口腔内崩壊錠

このFAQに記載の情報は、製品の適正使用にあたっての参考情報であり、全てのケースにあてはまるものではありません。そのため、「FAQ」の利用に関して生じた結果については、責任を負いかねますので、ご了承ください。製品のご使用にあたっては、最新の電子添文をご確認ください。また、製品に関してご不明な点がございましたら、弊社くすり相談室(0120-566-587)にお問い合わせください。

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3.製剤関連

Q7
タケキャブOD錠の無包装状態の安定性について教えてください。

タケキャブOD錠10mg及び20mgを25℃/60%RH、25℃/75%RH、あるいは40℃/75%RH(いずれもガラス瓶、開放)の条件下で保存した場合の安定性について検討しています。いずれの保存条件下においても1カ月後には吸湿のため硬度が低下し、速い崩壊性を示しました。同条件下において1カ月以後6ヵ月までの間、全ての項目の試験結果にほとんど変化はなく、高湿度下での保存による錠剤の吸湿が1ヵ月以内に平衡に達したと考えられました。いずれも外観及び含量、類縁物質(総量)、溶出性については6カ月後まで特に問題となる変化は認められませんでした。

インタビューフォームに、上記の詳細やその他の安定性試験についても掲載しています。

(参考資料)
  • タケキャブOD錠10mg/20mg インタビューフォーム