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レベスティブ皮下注用3.8mg・0.95mg くすりの相談FAQGLP-2アナログ製剤

テデュグルチド(遺伝子組換え)

このFAQに記載の情報は、製品の適正使用にあたっての参考情報であり、全てのケースにあてはまるものではありません。そのため、「FAQ」の利用に関して生じた結果については、責任を負いかねますので、ご了承ください。製品のご使用にあたっては、最新の電子添文をご確認ください。また、製品に関してご不明な点がございましたら、弊社くすり相談室(0120-566-587)にお問い合わせください。

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1.特殊背景患者

Q2
肝機能障害のある患者さんへのレベスティブの投与について教えてください。

レベスティブ皮下注用3.8mg・0.95mgの電子添文において、肝機能障害患者さんに対する注意事項は設定されていません。

(肝機能障害患者さんを対象とした薬物動態試験:外国人データ)
中等度肝機能障害患者さん(Child-Pugh分類、グレードB)にテデュグルチド20mgを単回皮下投与した時の血漿中テデュグルチド濃度のCmax及びAUCは、中等度の肝障害を有する被験者の方が、肝機能正常者よりも10%~15%低い結果でした。
※本剤の承認された用法及び用量は、「通常、テデュグルチド(遺伝子組換え)として1日1回0.05mg/kgを皮下注射する。」です。

(参考資料)
  • レベスティブ皮下注用3.8mg・0.95mg 電子添文
  • レベスティブ皮下注用3.8mg・0.95mg インタビューフォーム