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ファイバ静注用1000 くすりの相談FAQ血漿分画製剤(乾燥人血液凝固因子抗体迂回活性複合体)

乾燥人血液凝固因子抗体迂回活性複合体

このFAQに記載の情報は、製品の適正使用にあたっての参考情報であり、全てのケースにあてはまるものではありません。そのため、「FAQ」の利用に関して生じた結果については、責任を負いかねますので、ご了承ください。製品のご使用にあたっては、最新の添付文書をご確認ください。また、製品に関してご不明な点がございましたら、弊社くすり相談室(0120-566-587)にお問い合わせください。

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1.用法用量

Q2
ファイバ静注用1000は溶解後、何時間以内に使用する必要がありますか?

ファイバ静注用1000の添付文書では「適用上の注意」として「一度溶解したものは1時間以内に使用すること。」とあるため、溶解後は速やかにご使用ください1)

なお、投与速度は100単位/kgの用量の場合50分以上かけるなど、時間をかけて投与することが規定されています。溶解後は速やかに投与してください。

4. 適用上の注意1)

14.1 薬剤調製時の注意
14.1.6 一度溶解したものは1時間以内に使用すること。

14.2 薬剤投与時の注意
14.2.1 注入速度は1分間につき2単位/kgをこえないこと。

(参考資料)
  1. ファイバ静注用1000 添付文書