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会員限定 アジルバ 開発の経緯・特徴

Last Update:2021.12

開発の経緯

アジルサルタンは武田薬品工業株式会社において創製されたアンジオテンシンⅡ(AⅡ)受容体拮抗薬(ARB)で、AⅡタイプ1(AT1)受容体を選択的に阻害します。本剤はレニン−アンジオテンシン系最終産物であるAⅡの強い昇圧作用を受容体レベルで阻害することにより降圧効果を示し、1日1回の経口投与で24時間にわたって効果を示す高血圧症治療薬です。
米国においては本剤のプロドラッグ体であるアジルサルタン メドキソミルの開発を進め、2011年2月に承認を取得しました。一方、国内ではアジルサルタンとして臨床試験を行い、2012年1月にアジルバ錠20mg、同40mgの製造販売承認を取得しました。
2014年3月にアジルバ錠10mgの製造販売承認を取得しました。
2021年9月に6歳以上の小児に対する用法及び用量の追加承認、及びアジルバ顆粒1%の製造販売承認を取得しました。

特徴

1
外来血圧において優れた降圧効果を示しました。(成人)
2
24時間にわたる降圧効果を示しました。(成人)
3
血圧日内変動を是正しました。(成人)
4
副作用

重大な副作用として、血管浮腫、ショック、失神、意識消失、急性腎障害、高カリウム血症、肝機能障害、横紋筋融解症が報告されています。
主な副作用はめまい、頭痛、血中カリウム上昇、血中尿酸上昇、下痢、ALT、ASTの上昇、BUN、クレアチニンの上昇、血中CK上昇(0.1~5%未満)でした。
添付文書の副作用及び臨床成績の安全性の結果をご参照ください。

注意 禁忌を含む使用上の注意についても必ずご覧ください。

禁忌を含む使用上の注意等は「添付文書」をご参照ください。