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アディノベイト静注用キット
効能又は効果、用法及び用量、使用上の注意
Last Update:2023.08
効能又は効果⽤法及び⽤量、⽤法及び⽤量に関連する注意使用上の注意
「使用上の注意」の改訂には十分ご留意ください。
効能又は効果
血液凝固第Ⅷ因子欠乏患者における出血傾向の抑制
⽤法及び⽤量
本剤を添付の溶解液5mLで溶解し、緩徐に静脈内に注射する。なお、10mL/分を超えない速度で注入すること。
通常、1回体重1kg当たり10~30国際単位を投与するが、患者の状態に応じて適宜増減する。
定期的に投与する場合、通常、成人及び12歳以上の小児には、1回体重1kg当たり40~50国際単位を週2回投与するが、患者の状態に応じて、1回体重1kg当たり40~50国際単位を2日間隔、1回体重1kg当たり40~80国際単位を3~7日間隔で投与できる。ただし、投与間隔を4~7日間隔に延長する場合は、一定期間出血が認められないことを確認のうえで、5日間隔投与まで、さらに7日間隔投与まで段階的に延長すること。
12歳未満の小児には、1回体重1kg当たり40~60国際単位を週2回投与するが、患者の状態に応じて、1回体重1kg当たり40~60国際単位を2日間隔、1回体重1kg当たり40~80国際単位を3~4日間隔で投与できる。ただし、投与間隔を4日間隔に延長する場合は、一定期間出血が認められないことを確認のうえで延長すること。
⽤法及び⽤量に関連する注意
使用上の注意
アディノベイト静注⽤キット電⼦添⽂2023年6⽉改訂(第2版、用法及び用量変更)に基づき作成
「使用上の注意」の改訂には十分ご留意ください。
製造方法