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会員限定 アドベイト静注用キット 臨床成績
~再審査期間中に実施した3つの特定使用成績調査における安全性と有効性11)

Last Update:2020.00

手術試験〔PMS集計結果(最終集計)〕12)

11)再審査評価資料(手術時投与に関する調査)※
12) Nogami K et al.: Int J Hematol, 108: 22-29, 2018
本研究はシャイアー社(旧バクスアルタ社)が実施し、論文著者には同社社員が4名及び同社より講演料等を受領した者が含まれる
※:再審査時提出資料の最終解析版を論文より掲載

【目的】
周術期の血友病A患者におけるアドベイトの有効性と安全性を調査すること
【試験デザイン】
製造販売後臨床試験(オープンラベル多施設共同試験)
【対象】
試験期間中に手術を行った血友病A患者59例で実施された74件の手術
【評価項目#
有効性
:周術期の止血効果(術中と術後の2段階で評価を行い、評価の低い方を採用しました)
安全性
:副作用の発現(重篤性、予測可能性)

:止血効果は、担当医が周術期の止血効果を「著効、有効、やや有効、無効」の4段階で判定し、
手術時に「著効」または「有効」と判定された割合としました。

【解析計画】
統計学的な検定は適用しませんでした。
【結果】(評価項目#
  • 1.  安全性
    • 副作用発現頻度は9.5%(7/74例)でした。
      その内訳は第Ⅷ因子抑制が3例(4.1%)、貧血が2例(2.7%)、状態悪化、肝機能異常及び術後貧血が各1例(1.4%)でした。
    • 重篤な副作用は3例4件にみられ、その内訳は第Ⅷ因子抑制が3件、状態悪化が1件でした。
    • 予測不可能な副作用、死亡に至った副作用は確認されませんでした。
  • 2.  止血効果
    • 74件の手術における止血効果は73件(98.6%)で認められました(著効60件、有効13件)。

# 主要/副次は設定されていません。

PUPsに対する使用成績調査〔PMS集計結果(最終集計)〕13)

13)再審査評価資料(PUPsを対象とした調査)

目的
:本剤の承認時点で血液凝固第Ⅷ因子製剤による治療歴のない患者(PUPs)における臨床試験が実施されなかったことから、当該患者における本剤の安全性及び有効性を把握すること
期間
:平成19年2月~平成25年6月
中央登録方式により収集された症例
:国内58施設から118例
【安全性】
安全性解析対象114例中23例(20.2%)に副作用が認められました。
主な副作用は、第Ⅷ因子抑制が21例(18.4%)、状態悪化、多臓器不全、肺炎球菌性髄膜炎、創傷出血、出血時間延長、アシドーシス、痙攣発作、転倒及び挫傷が各1例(0.9%)でした。転倒及び挫傷を除く23例29件は、重篤な副作用でした。死亡例は、多臓器不全、アシドーシス及び痙攣発作が発現した1例であり、その他の死亡例は認められませんでした。重篤な副作用のうち、未知の副作用は3例5件(多臓器不全、肺炎球菌性髄膜炎、創傷出血、アシドーシス、痙攣発作)でした。
インヒビターの発生割合は18.42%(21/114例)であり、文献(Thromb Haemost,93: 457-67, 2005、Thromb Haemost,107: 1072-82, 2012)で報告されているPUPsにおけるインヒビター発生割合(15~29%)と同様の傾向でした。
【有効性】
    • 出血時投与の有効率は、88.5%(85/96例)で、PTPsを対象とした使用成績調査の有効率94.9%(149/157例)でした。
    • 定期投与の有効率は89.2%(74/83例)であり、また定期投与のみを行った11例における月間出血回数の平均値(範囲)は0.49(0.0~1.0)回でした。PTPsを対象とした使用成績調査の有効率92.7%(228/246例)、月間出血回数0.75(0.0~8.3)回でした。

安全性解析対象症例全例を解析対象とし、出血時投与(96例)及び定期投与(83例)のそれぞれについて、観察期間(原則2年間以上)の間、6ヵ月ごとに担当医による有効性の評価を行いました。

免疫寛容導入療法に関する特定使用成績調査〔PMS集計結果(最終集計)〕14)

14)再審査評価資料(免疫寛容導入療法に関する調査)

目的
:免疫寛容導入療法における本剤の安全性及び有効性を把握すること
期間
:平成19年2月~平成26年12月
目標症例数
:10例
中央登録方式により収集された症例
:国内14施設から16例
【安全性】
安全性解析対象16例中1例(6.25%)に1件の副作用が認められました。
発現した副作用は、第Ⅷ因子抑制(再発)でした。この副作用は重篤な副作用として報告されており、転帰は軽快でした。死亡例は認められませんでした。
【有効性】
    • インヒビター値が陰性となった症例の割合は、57.1%(8/14例)でした。

安全性解析対象症例のうち14例を解析対象とし、インヒビター値の陰性化(各施設の基準に準じた判定)の達成により有効性の評価を行いました。

  • 11) 再審査評価資料(手術時投与に関する調査)
  • 12) Nogami K et al.: Int J Hematol, 108: 22-29, 2018
  • 13) 再審査評価資料(PUPsを対象とした調査)
  • 14) 再審査評価資料(免疫寛容導入療法に関する調査)

:再審査時提出資料の最終解析版を論文より掲載

使用上の注意等は「添付文書」をご参照ください。

副作用