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会員限定 アドベイト静注用キット 臨床成績
~国内主要試験(第Ⅱ/Ⅲ相試験)~

承認審査時評価資料/再審査評価資料のため掲載していますが、承認された用法・用量外の成績を含みますのでご留意ください。

Last Update:2020.00

国内主要試験(第Ⅱ/Ⅲ相試験)4)

4) 国内主要試験(承認時評価資料)

【目的】
本剤の薬物動態、安全性、及び有効性の評価
【試験デザイン】
第Ⅱ/Ⅲ相試験(前向きオープンラベル非対照試験)
【対象】
PTPs(実投与回数≧150回、年齢≧10歳、血漿中FVIII活性≦2%)血友病A患者13例
【投与方法】
出血時に10~50 IU/kg、出血が予測される場合に25~40 IU/kgの用量で本剤を6ヵ月間静脈内投与しました。
【評価項目(主要評価項目)】
有効性
  • 各出血に対して十分な止血効果を得るのに要した本剤の投与回数及び総投与量
  • 出血が予測され定期的に投与を行った場合の1ヵ月あたりの平均出血回数
  • 各出血における止血効果
安全性
  • 第Ⅷ因子インヒビター発現の有無
  • 抗CHOタンパク質抗体、抗マウスlgG抗体及び抗VWF抗体産生の有無
  • 有害事象

    *:治験責任(分担)医師が「患者さん用投与記録」に基づき、出血ごとに下表の基準に従って判定しました。

    評価 基準
    著効 初回のみの単回投与で約8時間以内に痛みの明らかな消失あるいは(及び)出血の客観的
    徴候(例:腫脹、圧痛、関節内出血の場合は関節可動域の減少)の明らかな改善が得られた。
    有効 初回投与後約8時間以内に痛みの軽減あるいは(及び)出血の客観的徴候の改善が得られた
    (明らかな改善を得るために追加投与した、あるいは追加投与が必要であったと判断された)。
    やや有効 初回投与後約8時間以内に痛みあるいは(及び)出血の客観的徴候のある程度の改善が得られた。
    無効 痛みあるいは(及び)出血の客観的徴候の症状の改善が得られなかった、あるいはそれらが悪化した。
【解析計画】
有効性及び安全性は記述統計を用いて解析しました。
【結果】
  • 1.  出血エピソード毎の止血効果(主要評価項目)

    本剤の投与による止血効果は「著効」70.6%(120/170件)、「有効」26.5%(45/170件)、「やや有効」2.9%(5/170件)で、「無効」と評価された出血はありませんでした。

    出血部位は、関節内が121件(71.2%)、次いで筋肉内が30件(17.6%)と多く、出血部位別の有効率は、関節内が97.5%(118/121件)、筋肉内が96.7%(29/30件)でした。

    件数(%)

    出血部位 止血効果 合計 有効率(%)
    著効(%) 有効(%) やや有効(%) 無効(%)
    関節内 85(70.2) 33(27.3) 3(2.5) 0 121 97.5
    筋肉内 21(70.0) 8(26.7) 1(3.3) 0 30 96.7
    皮下・口腔内等 6 0 0 0 6 -
    血尿・体腔内等 2 1 0 0 3 -
    その他 2 1 0 0 3 -
    2ヵ所以上 4 2 1 0 7 -
    合計 120(70.6) 45(26.5) 5(2.9) 0 170 97.1

    出血が予測され定期的に投与を行った場合の1ヵ月あたりの平均出血回数は1.7回でした。

  • 2.  出血エピソード毎の投与回数及び総投与量(主要評価項目)

    総出血エピソード170件中、108件(63.5%)は1回の投与で止血効果が得られました。

    40件(23.5%)では2回、11件(6.5%)では3回の投与にて止血効果が得られ、4回以上の投与を必要としたのは11件(6.5%)でした。

    投与回数の平均は1.7回(範囲:1~9回)でした。

    170件の出血に対する総投与量(平均値+SD)は、38.6±30.6 IU/kg(範囲:8.5~246.6 IU/kg)であり、出血部位による投与量の違いは認められませんでした。

    止血効果を得るのに要したアドベイトの投与回数
  • 3.  安全性(主要評価項目)
    • 安全性解析対象15例に対して本剤が計830回投与されました。
    • 本剤投与例において、血液凝固第Ⅷ因子インヒビターの発現は認められず、抗CHOタンパク質抗体、抗マウスIgG抗体及び抗VWF抗体が陽性と判定された症例も認められませんでした。
    • 副作用発現頻度は20%(3/15例)でした。
      その内訳は、ほてり、頭痛、異常感、単球数増加各1例(6.7%)でした。
    • 本試験において死亡例または重篤な副作用は認められませんでした。
    本剤の承認された用量は「通常、1回体重1 kg当たり10~30国際単位を投与するが、症状に応じて適宜増減する。」です。
  • 4) 国内主要試験(承認時評価資料)

使用上の注意等は「添付文書」をご参照ください。

臨床成績
~海外主要試験(第Ⅱ/Ⅲ相試験)(海外データ)~