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会員限定薬剤師の「今」─在宅医療編─

コラム 第8回

2020/08/03

Column

現場と制度の変化に伴う薬剤師教育の新局面


医薬分業の「重み」

院外処方のメリットは、患者の状態や服用薬の一元的・継続的な把握といった、薬物療法の安全性・有効性の向上といえます。
院内処方に比べ手厚くなっている現行の報酬水準に見合った機能が薬局に果たせているか、薬剤師一人ひとりが「自分のこと」として真剣に考え行動する必要があります。

第8回_1

医薬分業の質を評価する指標(KPI)

「患者のための薬局ビジョン」に基づき、医薬分業の質を評価するための指標(KPI)が設定されています(表)。
在宅業務への対応も項目に含まれており、2020年度診療報酬改定ではこれらのKPIに基づいた加算要件が追加されました。

第8回_2

制度の動向からみる在宅医療が推進される理由

診療報酬などの医療コストと医療ニーズの両面から制度の背景をとらえ、なぜ在宅医療が推進されているか押さえておくことは日頃の業務の向上にもつながります。


入院以外の受け皿づくり

現在、医療コストを抑え、地域格差をなくすための施策が実施されています。
国民医療費の約50%を占める病院でのコスト。うち入院医療費は36%を超え、近年の入院医療費をみると、毎年約4000 億円増加していることがわかります。

このように医療コストを圧迫する入院医療を減らし、入院以外の受け皿づくり、つまり、これまでは入院対象だったかたでもなるべく地域で対応できる体制づくりがさまざまな施策の目的です。
具体的には、療養病床※への入院対象のうち医療依存度が低いかたを在宅医療をはじめとする入院以外の対応へと移行する動きとなります。
(※比較的状態が安定しているが、介護が必要なかたが利用する施設。医療、看護、リハ、介護などが提供される。制度上は医療保険適応と介護保険適応の2種類が存在。)


  • 入院医療費の伸び
  • 第8回_3


    在宅医療における施設の特性と保険

    入院以外の医療の受け皿である在宅医療にはさまざまな施設があります。
    どのような方が対象となっているか、在宅医療で検討されることが多い保険の種類とともに紹介します。

    第8回_4

    地域の新しい受け皿「介護医療院」

    療養病床は医療施設ですが、これまで医療保険適用の「医療療養病床」と、介護保険適用の「介護療養病床」という少し複雑な区分がありました。
    この区分が廃止となり、2018年度から新しい地域の受け皿「介護医療院」が創設されました。
    療養病床は慢性期医療を支える柱のひとつ。
    介護医療院の新設は、療養期の医療における地域格差を解消するとともに、「受け皿整備」がまた一歩進んだことになります。


    薬剤師教育の新局面

    現場と制度の変化に対応し、薬学教育も変わりつつあります。
    4年制から6年制への移行後も、法律や社会背景を反映した検討が続き、2015年度より施行された「改訂薬学教育モデルコアカリキュラム(改訂コアカリ)」。
    この改訂コアカリを学んだ薬学生がついに2021年度より新人薬剤師として現場に出始めます。

    改訂コアカリのポイントの1つに「薬剤師として求められる10の基本的な資質」が挙げられます。
    これらを踏まえた教育が重要になるでしょう。

    薬剤師として求められる10 の基本的な資質

    第8回_5