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学会ガイドラインupdate

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高齢者脂質異常症診療ガイドライン2017

日本老年医学会

日本老年医学会は、「高齢者脂質異常症診療ガイドライン2017」を作成し、日本老年医学会雑誌掲載に先立って、2017年10月、日本老年医学会ホームページ上およびJ-STAGEで早期公開を行った。

同学会が進めてきた「高齢者の生活習慣病管理ガイドライン」作成の一環であり、既に発行された糖尿病、高血圧に続いての発刊となった。協力学会として作成に参画した日本動脈硬化学会が査読を行い、その指摘に応じて修正を行った。本ガイドラインでは、高齢者における脂質異常症と動脈硬化疾患や日常生活動作(ADL)低下、認知症などとの関連について13のクリニカルクエスチョン(CQ)を設定し、多くのCQについてエビデンスの強さおよび推奨を示した。
高齢者において総コレステロール、Non HDLコレステロール、LDLコレステロール値が高くなると冠動脈疾患発症が増加することを示し、高齢者におけるスタチン治療は冠動脈疾患の二次予防効果が期待できると推奨している。また、前期高齢者(75歳未満)の高LDL-C血症に対するスタチン治療は冠動脈疾患、非心原性脳梗塞の一次予防効果が期待できるとし、後期高齢者(75歳以上)の高LDL-C血症に対する脂質低下治療による一次予防効果は明らかでないとしている。一方で、脂質異常症とADL低下との関連については、十分なエビデンスがないとしている。

(注)本ガイドラインの具体的な内容については、直接ガイドライン本体で確認されることをお勧めいたします。

  • 掲載する学会の
    選択基準
    本コンテンツで対象とする学会の選択基準は、日本医学会および日本医学会に加盟している学会のうちガイドラインを公開している学会とし、該当の106学会(2019年4月時点)が選択基準を満たす学会となります。なお、本コンテンツに掲載の学会ホームページへのリンクは各学会の許諾を得ています。
  • 掲載内容について
    本コンテンツに掲載する改訂情報は各ガイドラインの改訂を即時に反映するものではありません。掲載の内容は各学会から公表された内容に基づいて記載しておりますが、各ガイドラインの具体的な内容等については、直接ガイドラインをご確認ください。本コンテンツのガイドライン改訂情報の記事は株式会社テクノミックが作成し、各学会の規定により引用の許諾を取得した上で掲載しており、武田薬品工業株式会社の関与はありません。また、本コンテンツに含まれる治療方法等は武田薬品工業株式会社が推奨・保証するものではありません。改訂情報に含まれる薬剤については、最新の国内添付文書でご確認ください。
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