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2020年12月

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COVID-19急性呼吸不全への人工呼吸管理とECMO管理:基本的考え方

厚生労働科学研究費補助金「新興・再興感染症のリスク評価と危機管理機能の実装のための研究」分担研究班 日本COVID-19対策ECMOnet (日本集中治療医学会 日本呼吸療法医学会 日本救急医学会

厚生労働科学研究費補助金「新興・再興感染症のリスク評価と危機管理機能の実装のための研究」分担研究班 日本COVID-19対策ECMOnet (日本集中治療医学会 日本呼吸療法医学会 日本救急医学会)

日本集中治療医学会、日本呼吸療法医学会、日本救急医学会は、日本COVID-19対策ECMOnetとして、厚生労働科学研究費補助金「新興・再興感染症のリスク評価と危機管理機能の実装のための研究」分担研究班と合同で「COVID-19急性呼吸不全への人工呼吸管理とECMO管理:基本的考え方」を作成し、日本集中治療医学会雑誌に掲載するとともに、2020年12月に日本集中治療医学会ホームページ上で公開した。

2019年新型コロナウイルス疾患(COVID–19)により急性呼吸不全を呈する重症患者管理の根幹は、呼吸機能低下に対する支持療法としての人工呼吸と体外膜型肺(ECMO)である。COVID–19患者数が増加していることを踏まえ、臨床現場での参考となりうるECMOに関する標準的なケアの概要を専門家のコンセンサスステートメントとして提案した。本来は習熟した専門医が専門施設において提供することが理想であるが、需要の増大時においては必ずしも習熟していない施設でも治療を実施せざるを得ない状況も発生しうる。このような背景から、非熟練施設にもこの治療法を普及させる必要があり、参照可能な標準的方法についてまとめる意義があると考え、ECMO管理のための適応、管理方法、および注意点を、資源制約のある場合を含めて記載している。

(注)本考え方の具体的な内容については、直接学会ホームページ上で確認されることをお勧めいたします。 

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