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ADHD Lab ADHDの病態 / 病因 / 神経生物学(1):3つの神経生物学的基盤の異常

神経生物学(1):3つの神経生物学的基盤の異常

ADHDには、 ①実行機能、②報酬系機能、③小脳機能の3つの神経生物学的基盤の異常が関係すると考えられています。

ADHDにおけるモノアミン系異常と脳機能

ADHDにおけるモノアミン系異常と脳機能 拡大して見る
  • ADHDの病因は明らかにされていませんが、 神経生物学的基盤の異常による心理学的な機能障害が生じることで、不注意、多動性、衝動性などの中核症状に影響していると考えられています1)

  • ADHDの病態仮説は、実行機能障害仮説(Barkley, 2001)だけで説明がつかず、実行機能障害に報酬系の障害を併記したdual pathway model(Sonuga-bark, 2003)、さらには小脳機能障害仮説を加えたtriple pathway model(Sonuga-bark et al., 2010)が提唱されています(図)1,2)

    • 実行機能障害:物ごとを論理的に考えたり、順序立てて考えたり、状況を把握して行動に移すことができない → 段取りの悪さ1)
    • 報酬系障害:遅延報酬の獲得を指向した行動の低下 → 待つことができない1,2)
    • 小脳機能障害:抑制・時間感覚の問題1)

  • 大髙 一則ほか: 児童青年精神医学とその近接領域, 2017;58(1):122-127.
  • 岡田 俊: 分子精神医学 2015:15(2):159-165.